お知らせ

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自動運転バス運行開始セレモニーを開催

10月1日、当機構と関東鉄道筑波大学営業所が隣接する産学連携拠点にて、つくば自動運転社会実装推進事業コンソーシアム(つくば市、筑波大学、関東鉄道、KDDI、KDDIスマートモビリティの5者で構成)による「自動運転バス運行開始セレモニー」が開催されました。各者代表者や関係省庁、有識者らが出席した当日は自動運転バスへの試乗や施設見学も実施され、つくば市長に次ぐ主催者代表挨拶では永田学長も「実証の段階から、本当の意味での社会実装に移った」と述べられました。

関係者によるテープカット

運転手不足による地域公共交通の減少を支えるため、2023年度より自動運転バスの実証実験を実施してきましたが、無人運行が可能なレベル4自動運転の実現に向け、10月2日から必要に応じて手動に切り替えるレベル2での有償運行を開始します。一般乗客を対象とした関東鉄道のバス路線「筑波大学循環」にて、土日祝日や年末年始を除く1日6便運行し、当面は着席のみで定員15人での運行となります。

バスラッピングをデザインした内山准教授と勝部里菜研究員

バスのラッピングデザインを担当したのは、本学教員の内山俊朗准教授と勝部里菜特任研究員で、6月30日までに実施したつくば市のインターネット投票で2人が手がけた3案の中から写真の「見つける街並み」に決定しました。デザインコンセプトについて「研究学園都市つくばは、多くの人と知が出会い、行き交うまちです。その交わりが重なり、織りなしていくイメージを、自動運転バスがひらくこれからの街の姿に重ね合わせ、誰もが親しみを持てるかたちで表現しました」と内山准教授。

10/2、運行開始したバス

セレモニーの実施場所は、つくば市のスーパーシティ方国家戦略特別区域計画において、2025年11月28日に国立大学法人法の特例として土地等貸付事業が認められた場所で、関東鉄道株式会社が本学と土地の賃貸借契約を締結し、大学構内に自動運転の社会実装地を兼ねた営業所として開設したものです。

本学の研究・実証フィールドと路線バスの運行拠点が隣接する立地の強みを生かし、当機構では引き続き地域課題を解決する「つくばモデル」の創生拠点として、研究推進に取り組んで参ります。